魔子Dr.の診療日記 〜医療法人島越内科〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 土用の丑の日

<<   作成日時 : 2007/07/27 10:57   >>

トラックバック 0 / コメント 0

今年の土用の丑の日は7月30日です。
土用の丑の日=うなぎの日。。。。と思っている方に、今日はちょっとお勉強してもらいましょう。

土用とは
土曜日とは違いますよ! 当たり前か。。。。
元々は土旺用事といわれたものが、省略されて土用となったそうです。
世の中全てが木火土金水の五つの組み合わせで成り立つという五行説を 無理やり季節にも当てはめようとした事から始まります。
木・・・・春
火・・・・夏
金・・・・秋
水・・・・冬
土・・・・・・・・・・??????
ということで、あぶれた土の性質は全ての季節に均等に存在するというこじつけ(?)から、各季節の最後の18〜19日を「土用」としました。
土用は、各季節に存在するのです。
異なる季節の間に「土用」は存在し、消滅する古い季節とまだ十分に成長していない新しい季節の性質を静かに交代させる働きをするということです。

丑の日とは
丑は十二支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」です。
各土用の中の丑の日に当たるのが「土用の丑の日」になります。一般的には、夏土用の最初の丑の日のことを言います。

うなぎの日?
石麻呂に吾もの申す夏やせによしと云ふ物そむなぎ取りめせ
痩す痩すも生けらば在らむをはたやはたむなぎを捕ると川に流るな
                                    大伴家持
万葉集にもこう詠まれています。
1000年もの昔から夏バテにはうなぎと言われていたようです。
ただ、土用の丑とうなぎを結びつけたのは、平賀源内という説が有力です。
江戸時代に夏場に商売がうまくいかなくなったうなぎ屋が平賀源内に相談に行ったところ、「丑の日に『う』の字のつく食べ物を食べると夏負けしない」という民間伝承をヒントに、「本日、土用丑の日」と書いて店先にはる事を勧めたそうです。物知りの源内の言うことならと、店先に張り紙をしたうなぎ屋が大繁盛したことから、他の店も真似するようになり広まったといわれています。

少し雑学が増えましたか?

今年はうなぎがいつもより少し値がはるかもしれません。
輸入うなぎ、ほとんどが中国産ですが、2007年6月にアメリカのFDAが中国産のうなぎに発がん物質が検出されたとも言われていますし、それ以前から、日本の通関時に違反などがあり、輸入される量も減っており、安いうなぎが入ってきていないようです。
少し高くても、国産の美味しい安全なうなぎにしておきましょうね。

うなぎは夏のものと思っている人も多いかもしれませんが、最も脂がのっているうなぎの旬は、産卵前の秋だそうです。夏場はうなぎは脂が落ちており、身もやや淡白になります。
でもうなぎには、ビタミン類が豊富に含まれており、夏バテや食欲減退防止には効果的です。脂でギトギトのうなぎよりは少し脂が落ちたぐらいの方が、夏に食べるにはいいですよね。

今年はどんなうなぎ料理にしますか?
定番の蒲焼ですか。
ひつまぶしやうな重も捨てがたいですね。
白焼きにしてわさびや大根おろしまたはしょうが醤油で食べるもの美味しいですよ。
う巻きやうざくもいいですね。。。。。

食いしん坊がばれてしまいましたかね。






テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
土用の丑の日 魔子Dr.の診療日記 〜医療法人島越内科〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる