エジプト旅行記⑧ ~エドフ・コムオンボ観光~

エジプト3日目は、ひたすらバスの旅です。
エドフ・コムオンボ観光でアスワンまでずっとずっとバス移動です。
前にも書いたように、このあたりの治安が悪い事以外にも、道路事情というか、地元の人たちの交通マナーが悪い(高速で走っているバスの間をぬうように荷馬車で横断?)こともあって、警察車両を先頭にしたコンボイでの移動となります。
今日のスケジュールすべては、この観光警察が決めるので、向こうの決めた時間までに決められた集合場所に来ていないと置いてけぼりです。
と言う事で、本日は6時30分には絶対、何があってもホテル出発とのこと。
モーニングコールは5時で食事は5時半からレストランを特別に開けてもらいました。
私の場合、どうせ早く起きるから、モーニングコールはいつも不要なんだけどね
この日も朝3時には起きて、荷物整理をしていました。
朝食のレストランは、昨日と同じところで同じスタッフ
オムレツ職人は私の顔を見るなり、『ピーマン抜きでチーズタップリのオムレツだね』ってウインクしているし・・・・。
『できたら半熟気味が良いんだけど・・・』という希望は、エジプトの衛生事情を考えたら言えませんでした。

ルクソールの朝は気球観光も有名で、朝早くからナイル川沿いで、気球をいっぱいみかけました。
ちょっとピンボケなのも手伝って、結構のどかですよね。

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バスはひたすら走ります。
大型バスの谷間にマイクロバスやバンも一緒に走っています。
置いていかれたら大変と言わんばかりに、抜きつ抜かれつ・・・・
向こうから対向車が来ようが、そんなことお構いなしのカーチェイスは、ちょっと怖くて直視できませんでした。
でもこれは、運転手が面白がってやっているわけではありません。
次の休憩・観光場所の出発時間は先頭の観光警察の言われるままになるので、早く着いた方がゆっくりトイレ休憩の時間をとれたり、観光時間もゆっくりとれるからなんですよね。
という事なら、

ガンバレ! ガンバレ! 運転手!
 
でもね。。。。 安全運転でお願いします

トイレ休憩というか、観光警察のコーヒーブレークのための休憩で15分ほど停まっただけで、最初の目的地エドフに到着です。
エドフでは、ホルス神殿を観光します。
ホルス神殿はハヤブサの形をしたホルス神に捧げられた神殿です。
後世のキリスト教徒(コプト)が内部で火を焚いたために天井が黒くすすけてしまったことと、レリーフがかなり削られてしまったことを除けばほぼ完全な形で残っています。

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とにかく大きいんですよね・・・・。
エジプトの王様たちはもしかしたら巨人だった?って言いたくなります。

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いっぱいレリーフの説明を聞いたんだけど、何がなんだかわからないです。
ゴメンナサイ

これは、エジプトの中では新しい神殿とのことですが、私たちにとっては十分に古いです。
でも、崩れ落ちることなく残っているんですよね・・・・。
すごい!!

そして、時間に追われるかのように、バスはコムオンボにむけて走ります。

コムオンボ神殿はちょっと変わった神殿で、二人の神様、ハヤブサの形をしたホルス神とワニの形をしたセベク神にささげられたものです。
ですから、入り口も二つ、至聖所も二つあります。

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この神殿にはクレオパトラが何度も登場します。
このレリーフのガイドさんが指さしているのはクレオパトラだそうです。

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クレオパトラは美人じゃない!!って断言していました。
うちのガイドさんの方が美人???

これは、古代の手術の様子や薬の名前などを記したレリーフだそうです。
この時ほど、ヒエログリフが読めたら・・・・って思ったことはなかったです。

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この穴のような遺跡は、クレオパトラのお風呂だそうです。

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うちのガイドさん、とっても早足で、道なき道を突き進んでいく感じで、付いて行くのが大変

そしてこれは、ワニのミイラとその棺です。

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ちょっとグロい写真なので、お口直しに・・・・

途中の道でのワンショット、ナイル川に浮かぶファルーカの写真です。

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帆掛け舟でのんびり川下りもいいですね。

ナイル川の反対側には、現地の人々の住居があります。

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岩肌にへばりつくような住居・・・。
レンガを重ねただけの壁に屋根はやし(?)の葉っぱだけの粗末な家々・・・・。

最初、もう人は住んでいないのかと思ったけど、パラボラアンテナは付いているし、小路にはぱらぱらだけど人影も見えます。
先日カイロで崖が崩れて大きな被害が出ていたけど、ここだっていつ何が起こってもおかしくないようなところです。
ラムセス二世が愛したヌビア地方は貧しい地域ということなのでしょうか・・・・。

ちょっと、風邪気味で疲れてきたのと、両親が旅行中で雑用で忙しいので、続きはエジプト旅行記⑨へ

この記事へのコメント

うつうつ胃
2008年09月10日 22:06
私めの風邪はあの後一通り症状が出て、今日あたりからやっと、終息して来ました。フルコースで出るとかなりしんどいですよね!!!まさか、パソコン経由で移るわけないし、此のところ夜と日中の気温さが激しいので、私の二の舞にならないよう気をつけてくださいね!!
うつうつ胃
2008年09月10日 22:14
あと、アラブの運転手さんのスピードと乱暴な運転には思わす「ナムサン」って唱えたくなることありますよね。事故が起こらない方が不思議なくらいですものね!デモご無事で良かったです!
あやのすけ
2008年09月11日 08:55
ホルス神殿にコムオンボ神殿!いいですネ☆
アスワンまでバスって大変だあ~!!
でもその土地の生活事情を垣間見れてそれはそれでまた楽し♪
ファルーカを楽しむってのははいってなかたんですか?
でもホント!あちこち欲張りツアーだったようでため息です(笑)

2008年09月11日 13:35
うつうつ胃先生(^^♪
クーラー消し忘れて寝てしまって・・・・。朝起きたら声が変わっていました。今日で3日目、ほとんどよくなったようなんですけどね。昨日、全快祝い(?)と景気づけにワイン一本一人であけてしまって、多分今日しんどいのは、二日酔い(笑)
2008年09月11日 13:40
あやのすけ様(^^♪
ナイル川をクルージングしながら観て周るといったのもあるようです。その方が日程的にもゆったりかも・・・。
ファルーカはみている分には優雅でいいけど、乗ってみると結構退屈だよってガイドさんが言っていました。時間に追われながら観光している日本人ツアーには不向きでしょうね。
個人ツアーでのんびり、ダーリンとならいいかも(^_-)-☆
mint2
2008年09月12日 09:10
魔子先生♪
毎回楽しく旅行記読ませていただいて私も行った気分に
させていただいてますー(^^)
(コメント遅くなりゴメンナサイ)
ファルーカのゆったりした写真いいですね~。
クレオパトラの障壁画とご対面もあっさりしたもの
ですが、先生のおっしゃるとおり日本人の旅行客は
日程の都合とはいえせかせか欲張りすぎなのかもしれませんねー。
でも、こういう土地柄一人で勝手なことはできないし
安全にこんな素晴しい遺跡が巡れるような中東で
あって欲しいとつくづく思います。
先生とお嬢様のお写真?ズーム希望でしたっ(^^)
2008年09月12日 09:26
mint2様(^^♪
ナイル川をクルージングしながらのツアーがヨーロッパの人達には人気のようですよ。結構豪華な客船が停泊していました。
そんなのんびりしたツアーは、年をとってリタイアしたあとじゃないと無理ですね。でもきっと、そんな時でも、いろいろなところに行きたくてパワフルに動き回る忙しいツアーを組みそうです。私の場合・・・・。

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