キムチ

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韓国では毎日の食事に朝・昼・晩と、キムチが付いていました。
辛い物好きの私としては、幸せな日々でした。
定番の白菜キムチだけでなく、旬の胡瓜のキムチ、日本でも最近おなじみになった大根キムチ、王様キムチといわれるボッサムキムチなど、いろいろな種類ものがありました。

韓国のキムチって、日本のキムチとどこか違うんですよね・・・・・。
日本でいただくキムチって、『辛い!!』という印象が強いですよね。
でも韓国のキムチは、あまり辛くないんです。辛い物が苦手な人には、十分辛い!!と反論されそうですが・・・・。
辛いだけでない、甘い、酸っぱい、苦い、旨みなども入り混じったすごく微妙なバランスのとれた味でした。
お店によって、また発酵の進み具合に応じて、味がまた変わるというのもなかなか奥深いものがあります。

今、発酵という言い方をしましたが、キムチは、塩漬けの漬物というのではないのです。
キムチは、塩づけにした野菜にヤンニョム(薬念)を加えて自然発酵させたものだそうです。
ヤンニョムの材料は地域や家庭によって違いますが、基本的に、唐辛子粉、塩、イワシエキス、アミ塩、ニンニク、ショウガ、砂糖の7つになります。これに少量の水を加えて練りこめばヤンニョムのできあがりです。
イワシエキス(イワシと塩を発酵させて一年ほど熟成させた調味料)
アミ塩(アミを塩漬けにした発酵食品。アミの塩辛)
などはなかなか聞きなれない調味料ですが、これらの動物性たんぱく質の力で自然発酵が進み、乳酸菌が作り出されるそうです。
だから、キムチは、「乳酸菌のかたまり」なんです。野菜と海の幸を合わせて作るから、植物性乳酸菌と動物性乳酸菌がみごとにマッチしていて、しかも、口から体内に入っても10何パーセントは生きていると言われています。最後に大腸を通っても3パーセントは生きて出てくると言われており、ヨーグルトやチーズより生命力の強い乳酸菌なんです。
ガイドさんが何度も言っていましたが、「韓国の人はキムチを食べるので、ヨーグルトやヤクルトで乳酸菌をとる必要がない!!」との事でした。

でも、キムチはいくら減塩とは言え、所詮、漬物です。食べすぎは、高血圧の元になります。
また辛みは血圧上昇を助長しますので、注意が必要です。

キムチはそのまま食べても美味しいですが、発酵が進んで、ちょっと酸っぱくなったキムチは、そのまま食べるより、料理に使うほうが美味しいです。
キムチと豚肉の炒め物、チゲ鍋・・・・。よだれが出そうですね・・・・。
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残ったキムチなどをチゲ鍋にする時などは、ごま油などでキムチを軽く炒めてからお鍋に入れる方が美味しいそうです。


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