魔子Dr.の診療日記 〜医療法人島越内科〜

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zoom RSS エジプト旅行記L 〜カイロ市内観光〜

<<   作成日時 : 2008/09/21 16:43   >>

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ピラミッドの感動が覚めやまない私たちが次に向かったのは、イスラム教の寺院です。
エジプトの現在の生活と密着したイスラム教です。
紀元639年、イスラム軍がエジプト侵攻で、エジプトにおける古代が終わり、イスラム教の国に生まれ変わった現実を突きつけられた感じです。
現在国民の9割がムスリムと言うイスラム教徒で、毎日のサラート(礼拝)をはじめとする、シャハーダ(信仰告白)、ザカート(喜捨)、ラマダン(断食)、ハッジ(巡礼)の5行を守って生活しています。
お祈りの時間だからと、バスの運転手と連絡がつかなくなったり・・・・ってこともありましたね。
また、私たちが帰国して少ししてからラマダンの時期だったのですが、その間もガイドさんは仕事が入っているとのこと。
ラマダンの時期は、日が昇っている間は食べ物を口にできないと聞いているので、ガイドの仕事はツアー客がご飯を食べるのにも付き添わないといけないし、その横で自分は断食なんて・・・・。
またこの暑い中、水も飲めないなんて・・・・。
苦行だからこそ、耐える事でより幸せな気持ちになれるとのこと。。。(; ´Д`) 
強い宗教心を感じました。
私にはできないわ(~_~;)

ということで、ムハンマド・アリ・モスクです。

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1824年ムハンマド・アリによって建設が始められ、息子のサイード・パシャの時代に完成したものです。
覚えています?
ルクソール神殿の1本のオベリスク・・・。
そうです!!
この人がラムセス2世のオベリスクをフランスにプレゼントしちゃった人です!!
そのお返しにもらったのがバロックスタイルの時計だったのですが、もう壊れてしまったんですよね。
それに比べ、オべりクスは、まだまだ立派に立っています。

モスクは、ビサンチン様式でとても素晴らしいものでした。
イスラム教の寺院なので、観光客と言えどもイスラムの教えに従い、靴を脱いでモスクの中を見学するのですが、モスクの外では靴入れ用のビニール袋(使い回しのスーパーの袋のようなもの)が、5エジプトポンドには笑っちゃいました。
また、女性は肌が露出していると入れないとのことなので、私たちはスカーフを巻いたりするのですが・・・・。
そうでないと誰が来たか解からない、緑のケープのような物を羽織らされます。
白人たちはそれを着るのが嬉しいみたい???

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中庭の床はピカピカに磨かれています。
身を清めるための水道も見えます。

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モスクの中はとても素敵です。
まずはご覧ください。

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天井の装飾も素晴らしくて・・・・

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信者たちは敬謙な気持ちになるのでしょうけど、無宗教(?)の私としては、単に芸術的な完成度に感嘆しいていました。

モスクのテラスからは、エジプト市街が一望できます。

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さて、きれいなものを見て感動した後は、昼食です。
中華料理でした。
これがまた、感動なんですよね。

まずは、玉子スープです。

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何の変哲もない玉子スープなのですが、これが普通に美味しいんです
エジプトに来て初めて、スープ完食です。

次は、焼き飯です。

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これまた誰でも作れそうなチャーハンなのですが、優しいご飯の味に感激
気がつけばこれもまた完食。
普段はダイエットもあって、日本ではお米をほとんど口にしない私なのに・・・・。

次は、野菜炒めと春巻きです。

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野菜炒めは、単に油通しして塩コショウしただけの青菜ですが、どのテーブルでも引っ張りだこです。
私たち、野菜飢餓状態なもので・・・・

そして、焼きうどん、チンジャオロース、揚げ魚の甘酢です。

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炭水化物もタンパク質も見向きもせず、お料理の中の野菜をついばむ私たちでした。
普通に美味しかった!!
満足  満足

昼食のあとは、ハン・ハリーリバザールのお散歩です。

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手に取るようなものは・・・・・
でもツアーの人たちは、お土産買いに明け暮れていたようです。
値切る醍醐味が味わえるとのことですが、最初から高い値段をつけているだけじゃないと覚めた目で見てしまう私がいました。
しかも、品質最悪!! 
ボールペンなんて3本に1本は不良品で書けないんですよ!!
日本製のボールペンがエジプトでは大人気なので、ツアーの中には日本から持っていったボールペンと物々交換したつわものもいましたが、不良品をつかまされていないことを祈るばかりです。

少しお腹がこなれたところで、エジプト考古学博物館に向かいます。

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ここでは、何を忘れてもツタンカーメンですよね。

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ツタンカーメンの墓の埋葬品が所狭しと展示されています。
首飾りなどもとっても素晴らしくて、今そのまま私たちが身に付けてもおかしくない感じです。

博物館はとってもとっても広くて、展示物もいっぱいです。
ここは丸1日ゆっくり時間をかけるべきところだと思います。

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でもね・・・・。
このあとナイル川ディナークルーズが控えている私たちには、全くと言っていいほど時間がありません。
ダッシュで見学でした。


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コメント(11件)

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ツタンカーメンも世界各地へ旅をすることも多いでしょうが(展示会など)やっぱりここエジプトで見てみたい!
この考古学博物館も見所満載でしょうにスケジュールに追われて残念でしたね、、、。

ラマダンは最近イヴェント事のようになってしまいお祭り騒ぎらしいですネ!
で、断食にはいると前夜の夜を徹しての馬鹿騒ぎの疲れと空腹で仕事に身がはいらないんだとか。
仕事の効率が落ちるので企業では頭をかかえているそうです。
あやのすけ
2008/09/21 20:06
あやのすけ様(^^♪
博物館・美術館の大嫌いな娘との旅行では、この程度の時間である意味十分なんですよね。でもここは、もう一度一人でゆっくり来てみたい!!
ラマダン一週間前だったのですが、すでに街はラマダンの準備のためのお買い物でごった返してお祭り騒ぎでした。これがラマダンに入ったら、昼間は静かで、夜がお祭り騒ぎになるんでしょうね。
でもラマダンの時期は、昼間は薬も飲めないし、点滴やインシュリン注射もダメなんですって!! 糖尿病患者の多いエジプトでこれは医者泣かせですよ。。。。
魔子Dr.
2008/09/21 20:28
魔子Dr.さん、
ピラミッドの話&写真とても楽しく読ませていただきました。。写真もとても素敵で、ぷらみっどの中を見てみたい!!っと思ってしまいました。
ツタンカーメンも本当にエジプトで見てみたいですよね。

ムスリムの方たちのラマダン、、1ヶ月の断食は見ていて本当に大変そうですよね。
私も日本で元同僚がインド系のムスリムの方で、1ヶ月きちんと断食していたの覚えています。 カレンダーみたいなチャートを持ち歩いていて、そのカレンダーには毎日日没の時間が書かれているんです。(しかも地域&日によって時間が違うようで、、)その日没時間には必ずコンビニに行って食べ物を買っていた彼を思い出しました。

でも充実した時間を過ごされたのが、今回魔子Dr. さんからのBLOGからたくさん伝わってきました。
全旅行記とても楽しく読ませていただきました。
ecchan
URL
2008/09/21 21:26
ecchan様(^^♪
日本人って、結構、『困った時の神頼み』みたいな人が多いですよね。ですから、エジプトのイスラム教徒の熱心さには目を見張るものがあります。昔に比べたら、かなり融通がきくようになって、仕事に差し障りがあるような5行は後で穴埋めをするようなところもあるようです。でも基本的には、イスラムの教えを基本に生活していることにはかわりありませんよね。
最終日に娘がホテルのロビー横のお手洗いで、手を洗ったときにピンキーリングを忘れて、十分後に取りに戻ったときにはなかったんですよね。いろいろ聞いてもらって探してもらったんだけど出てこなくて・・・・。
その時アビルさんが、
「エジプト人はイスラムの教えで人の物を盗むことは禁じられているので、絶対に泥棒はいない。でもここはホテルだから、エジプト人以外もたくさんいる。」
って言ったのがすごく印象的でした。
魔子Dr.
2008/09/22 08:07
あ、とうとうイスラム征服までいってしまいましたね。私の大雑把な知識では、BC4000年末からマケドニアのアレキサンダー大王に征服されるBC332年までに31王朝、この時アレキサンドリアが建設され以降1千年の全盛期。彼の後継者のプトレマイオス王朝最後のファラオがクレオパトラ。BC30年彼女が自死して、ローマの一部になり歴史から消失。
ローマ帝国の分離と平行して西アジアから勃興して来たササン朝ペルシャの後、7世紀から19世紀まで長く続いたイスラム教支配下の様々な帝国の支配下で世界史から姿を消していた。
で、1922年英国保護領として、 1936年、英国領から完全独立して現在に至る。
だからイスラム教の国になってしまったのは当然かな〜。。。って感じです。
デモ、温厚な気候の島国、日本の何でも有りのアニミズムみたいな寛容な宗教の国から見ると、砂漠の国で生まれた1神教、キリスト教・イスヤム教・ユダヤ教は、ちょっとおっかないです。。。ネ!
うつうつ胃
2008/09/23 11:53
うつうつ胃先生(^^♪
このあたりの歴史は、複雑すぎて、正直よく解かりません。そこに宗教が絡んでくるともっと複雑。
ただ、芸術だと思う事にしました。
魔子Dr.
2008/09/23 17:53
あ、浅薄な書き込みで、せっかくの旅行記ややこしくしてゴメンナサイ!遺跡オタクの私が旅行で一番参考にしてたのは、民博の売店で売ってた参考書。「時代別展開総合世界史図表」の最初の見開き頁。オリエント・ヨーロッパ文化圏・イスラム文化圏・インド文化圏・中国・古代アメリカetc、7色の色分けで一目で同時代の各地域の国名を比較できるスグレモノ。中学か高校の世界史の授業の参考書かな?680円。「日本史図表」も別冊で出てます。写真と図表がほとんどでわかりやすいデス。。。
うつうつ胃
2008/09/23 20:10
PS;出版社は「第一学習社」です。
うつうつ胃
2008/09/23 21:13
うつうつ胃先生(^^♪
ヨーロッパなどを旅行する時、歴史を知っているといないでは、同じものでも見方、見え方が違いますよね。今度は勉強して臨みたいと思います。
うちの中学・高校は日本史・世界史・地理は先生の趣味の授業だったもので・・・・。
日本史は室町幕府までしか到達していなし・・・・。
世界史は十字軍までいったかな?
地理はいつも中国だし・・・・。
変な学校でしょう。
これで、関西でトップのお嬢様学校なんだから・・・・。
魔子Dr.
2008/09/24 08:18
いえ〜!そんな深い意味ではありません。私、関西音痴です。新大阪に住んでいながら「大阪駅はどこですか?」・「梅田に行きなさい」。デ、梅田で「大阪はどこですか?」って質問して、駅員さんに呆れられてたヒトなので。地下鉄と、JRでは、同じ所に別の呼び名があることを知らなかったのデス。難波と阿部野橋の区別も未だに不明。。ただ、民博友の会に入って、旅行前はVTRみて、現地情報を得ていただけです。
うつうつ胃
2008/09/24 19:26
うつうつ胃先生(^^♪
『旅行前はVTRをみて、現地情報を得る』なんてすごい!!
大抵は、買ってきたガイドブックを行きの飛行機で読み漁る程度です。
先生の旅行にかける情熱、勉強になります。
魔子Dr.
2008/09/25 17:04

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