魔子Dr.の診療日記 〜医療法人島越内科〜

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<<   作成日時 : 2006/05/14 18:05   >>

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今日は、高校の内科健診の応援に行ってきました。
女子の健診は、女医さんで・・・・という声もあり、校医の先生だけでは、手が足りないとのことでした。

さて、高校生にもなると、小学生とは違い、ふざけて騒ぐということはありませんが、恥ずかしいが先行してなかなかすすみません。
女子生徒同士でも身体を見られるのがいやで隠しあって・・・・。
診察でも「女性同士じゃない」と思うのに、しっかりガードしてくれるので、聴診器が当てられない・・・・。
困ったものです。
でもこれは、女子生徒だけでなく、男子生徒もだそうで、ちょっと驚きです。

高校生も一年から三年生までを順に診察していくと、当たり前だけど、体型もしぐさも確実に女の子から女性になっていくのがわかります。
時に体育会系ののりで、このここのまま成長していって大丈夫? 女性らしくなるかしら? という子もいますけどね。

脊柱側弯症は、以前は良くみられたけど、最近は減ってきましたね。
アトピー性皮膚炎は相変わらずありますね。以前ほど、全身型の重症タイプはみられませんが、肘や膝の内側、首周りに慢性の難治性の湿疹タイプですね。あまり皮膚科などに受診していない子が多いのが気になりました。
女の子では、貧血気味の子は多かったですね。自覚症状はなさそうなので、「偏食せずにいろいろ食べて、血を作らないとダメよ」と注意はしましたが、今時の子は・・・・。親も食事に対して無頓着になっていて、コンビニで好きなものを食べて食事を終わりにしている子も多いと聞きます。食育という言葉を考え方を浸透させないとダメですね。

一番気になったのは、お化粧でしょうか。
基本的に禁止の筈で、健診の際には先生も横につくというのに、本人の自己満足のバッチリメークというのはいかがなものでしょうか。
肌の色や唇の色もわかりにくく、健診を受けるという姿勢ではありませんよね。
また横についている先生も何も注意しない!!
おかしいと思いませんか?

何よりも、お化粧というのはきれいに見せるためのものなのに、ちっともきれいじゃないというのも気になったことの一つです。焼きもち焼いているわけではありませんよ、念のため・・・。
小ぶりな一重の目をくっきり大きく見せようと、パンダのようなアイライン。誰か注意してやってよ!
せっかくのきれいなピンクの肌を中途半端なファンデーションで粉まみれ。勘弁してよ。
グロスたっぷりでテカテカのリップは誰も触れられないよ。
眉毛を抜きすぎて、お公家さんのようになった眉。または剃りすぎてへ文字一本の眉。怖すぎ・・・。
どうせなら、高校の授業の一環で化粧教室でも開いてあげたら? と思ってしまいました。

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内 容 ニックネーム/日時
私は高校の養護教諭をしていますので、手に取るようにご苦労がわかります。うちは気難しいおじいちゃんドクターで生徒への配慮はゼロ。女子にも上半身脱ぐように言ったり、おなかの贅肉をつまんで「あんた肥満だよ。食いすぎだ。」とやります。間に入ってこっちは冷や汗もの。女子の化粧ですが、おそらく指導は日頃やっていると思いますよ。生徒はまったく言うこと聴きませんけどね。
ぺこちゃん
2006/05/23 11:15

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